派遣年度報告、今年も神経戦が始まる
6~7月は、
- 派遣事業の年度報告
- 労働保険の年度更新
- 社会保険の算定基礎届
と、労務関係の大型イベントが集中する時期です。
弊所でも現在、着々と準備を進めています。
顧問先については、毎年想定済みのスケジュールで動いていますが、この時期は毎年のように、期限ギリギリでスポット依頼が入ります。
そのため、弊所では常に10%程度の余裕を持ってスケジュールを組むようにしています。
既にデータ整理済みの会社であれば、何とか対応可能です。
しかし、中には「生データ」のまま送ってくださる会社もあり、その場合はやむを得ず、割増報酬での“突貫工事”になることもあります。
特に神経を使うのが、派遣事業の年度報告です。
労働局の定期調査では、この部分の指摘事項が非常に多く、毎年かなり気を遣います。
さらに厄介なのが、派遣法30条の4に基づく労使協定(通称「同一労働同一賃金の労使協定」)を、そもそも締結していない零細派遣元が一定数存在することです。
その場合は、年度報告だけでは終わらず、制度説明や協定作成など、もうひと仕事増えることになります。
目次
■ 皆様へのリマインダー
① 派遣事業年度報告(様式第11号)
提出期限:6月末まで
② 労働保険の年度更新
③ 社会保険の算定基礎届
提出期限:7月10日まで
弊所では、すべて電子申請で対応しています。
毎年のことですが、
“期限直前”になるほど、関係者全員が大変になります。
早めのデータ整理、おすすめします。

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